デジタル推進人材育成プログラム「マナビDX Quest」受講生募集のお知らせ
経済産業省より、デジタル推進人材育成プログラム「マナビDX Quest」受講生募集についての周知依頼がありましたので、お知らせいたします。詳しくは以下をご覧ください。
■「マナビDX Quest」 受講生募集詳細ページ
https://dxq.manabi-dx.ipa.go.jp/
・応募期間:令和5年6月5日(月曜日)10:00から7月25日(火曜日)8:59まで
■経済産業省ニュースリリース
https://www.meti.go.jp/press/2023/06/20230605002/20230605002.html
■本プログラムの特徴は以下のとおりです。
①ケーススタディ教育プログラム(受講期間:第1ターム(全ての受講者が参加)8月~11月上旬のうち約10週間、第2ターム(希望者のみ参加)12月中旬~2月下旬のうち約8週間)
・講師による座学ではなく、受講生が情報交換して学び合い・教え合いながら、与えられた課題を解決していく、PBL (Project-based Learning:プロジェクト型学習)を中心に据えたプログラムです。
・AIによる需要予測やデータ分析による収益改善等の実際の企業課題をテーマにした複数のケーススタディ教材から選択し、ビジネス課題からデジタル課題まで、DXを推進し組織を変革する一連のプロセスを一気通貫で学習することができます。
・デジタル初心者/経験者問わず、プログラムに参加できるよう、多数の補助教材や学び合いの仕掛けを用意しています。
・全てのプログラムがオンラインで提供されます。また、個人で取り組んでいただきますので、ご自身の都合の良い時間で受講いただけます。
②地域企業協働プログラム(受講期間:第2ターム12月中旬~2月中旬、希望者のみ参加)
・約2ヶ月間かけて、地域の中小企業の課題にチームで取り組むプログラムです。中小企業の経営者、担当者との協働を通じて、ケーススタディ教育プログラムで学んだDXを、実際に現場で推進する際の難しさやポイントを学ぶことができます。
・5人程度でチームを組み、中小企業とオンラインで議論を行います。チームと中小企業で決めた時間でプログラムに取り組みます。
■実施概要
・開催期間:令和5年8月初旬~令和6年2月下旬(第1ターム:8月~11月上旬、第2ターム:11月下旬~2月下旬)
※開催期間には、受講期間のほかにオンボーディング期間およびマッチング期間を含みます。
・応募期間:令和5年6月5日(月曜日)10:00~7月25日(火曜日)8:59
・募集人数:1,800名程度
・参加形式:オンラインで実施
・受講料 :無料
・受講時間:各プログラム受講期間中は、課題に取り組む時間やコミュニケーションの時間を含めて、週6~12時間程度の時間投入が必要になります。
受講生同士は、Slack(チャットツール)を通じて自由な時間にコミュニケーションできます。
また、平日夜や土日祝日等に、課題に取り組む中での疑問点を相談できる受講生同士の交流イベントを実施予定です。
・応募要件:応募時にご提出いただく情報(ご自身に関する情報、志望動機など)およびアセスメントの結果を基に、マナビDX Quest事務局にて、総合的に判断させていただきます。
※参加にはデータ処理の基礎的な理解は必要ですが、専門性やバックグラウンドなどは一切問いません。
・第2ターム受講要件
:第1ターム修了者は、第2タームにおいて、②地域企業協働プログラムへのステップアップ、
または、①ケーススタディ教育プログラムの継続受講、のいずれかを選ぶことが出来ます。
(なお、昨年度の「マナビDX Quest」を修了された方も、今年度第2タームの各プログラムに参加することができます。)
・結果通知:選考結果については合否に関わらず、7月25日(火曜日)から7月28日(金曜日)までに、メールにて通知いたします。
・その他 :各プログラムを修了した方には、プログラムごとに修了証がオープンバッジで発行されます。